競馬と向き合う。たった3つの法則
筆者の趣味(競馬)について本質的な考え方を整理する。
この2年で表題の件を整理して、回収率があがった。
回収率というよりも、生活をしていて”お金”で窮地に立たされることがなくなった。
このブログは無料なわけで、まだ読者も少ない。安置エイジと出会ったのも何かの縁かもしれない、と思っていただき、最後まで読んでいただけると幸いです。
筆者は生きるうえで、何よりも大切なのはワークライフバランスだと思っている。
… 訳が分からないと思うが、もう少し読んでほしい。
こんな経験はないだろうか?
仕事で待ち合わせ時間に間に合わず、車で急いでしまいスピード違反で捕まった。
明日の資料がどうしても間に合わず、残業を夜中までしてしまった。
場の雰囲気で行かないといけない飲み会があり、割り勘で数千円とられた。
でも急いでスピード違反で捕まったことも.
夜中に残業してしまったことも..
割り勘で数千円払ったことも...
1年も経てば誰も覚えてないし、自分も忘れているリアル。
というか、世の中そんなものだろうと変換しているリアル。
そのリアルは確実にストレス貯金に備蓄されて、その捌け口で競馬をしてしまう。
ストレス発散=競馬という本質的な考えを改めたら、競馬は勝てる?
というのが、今回のブログの骨子である。筆者は本業、副業、家族、趣味、その全てのワークライフバランスをかなり意識している。言い換えれば、ワークライフバランスを整えるのに、競馬(レジャー)は必要不可欠である。
①本業は時間内に終わったうえで(そこそこ)稼げること。
②副業が許されていること。
③家族の時間が取れること。
④自分の時間がとれること。
この4つが十分に確保されていること。それがワークライフバランスである。
今の時代、どこも不安なわけだから、ホワイト企業に勤めたやつが勝ち組なわけで、もっと勝ち組は、人生を楽しめたものである。
競馬を一つのレジャーと考えた場合
そのレジャーに時間をかけて考える時間が取れているか?
考える時間を楽しめているか。ストレスの捌け口が競馬になっていないか。
ストレスの捌け口が競馬になっていると、それは最悪な人生なわけで、人生を落としかねない。ワークライフバランスと一部として競馬がある。
そう整理できれば競馬はかなり奥ゆかしいものである。
競馬において、めちゃくちゃ重要なことがある。
それは無料媒体をフルに活用することである。
筆者は時々、読者の方とウィンズに行くことがあるのだが、競馬専門誌、スポーツ新聞に、ネット競馬に有名予想家の自信のレースを買っている人が大抵である。
そのコストを試算すると。
①競馬専門紙 500円
②スポーツ新聞 140円
③ネット競馬 月額500円
④有料配信 1,000円
既に2000円前後のコストがかかっているわけである。
その多くの方は既に自分の買い目があるが、その自分の予想に安心感を持つために、自分の印を確認していた。印の確認に2,000円のコストをかけている。
実は、ほとんどの情報はJRAホームページで掲載をされている。新規の顧客を取り込むために、年々ホームページは見やすく、そして充実しているリアル。
JRAホームページはどの有料媒体よりも、確実に精度が高い。最強の無料媒体である。
最強の無料媒体をフルに活かせている人は、実は少ない。
有料媒体…エロ本の袋とじのような2,000円のコスト、筆者ならメインレースやいちばんの勝負レースに上乗せをする。すべてを捨て、JRAホームページの情報だけで予想ができるようになってみてはいかがか。
最後に考え方について整理する。
競馬のJRA控除率は単勝で80% 3連単では72.5%である。
そのことを冷静に考えれば、10,000円買った時点で8,000円以下となっていることは、誰でもわかる。それをリアルに考えるとそもそもそんな不利なことは、辞めてしまえということになるが…
要は回収率80%以上であれば、遊技代をJRAに払っただけと思えばいい。
年間100万円使ったとして回収率80%で終われば年間の負け額は20万円。
ゴルフや釣り、ファッションや課金ゲーム、アイドルの追っかけ?
様々な趣味があるが、大抵の趣味は年間20万くらいはかかる。
つまり競馬はギャンブルではなく、レジャーであると割り切る
レジャーには年間20万円くらいはかかる。筆者はもともと年間500万くらい使っていたわけで、回収率をそのまま換算するとレジャーでは済まないが…
もし回収率100%達成すれば、1年間フルに趣味を無料で楽しめた。
輝かしい功績、そんな年は自分に腕時計のひとつでも買ってあげよう。
整理すれば
① ワークライフバランスを整える(ストレスの捌け口にしない)
② 有料媒体を全て捨てる。
③ 競馬はギャンブルではなくレジャー。
この3つをマインドセットすれば、今よりも向上していくと思います。
それでは、また函館記念で。
Best regards By 安置エイジ