【CBC賞 馬券】アウィルアウェイ買わない大作戦
今回は最初から競馬のことを書く。
自分の中で、予想で迷ったときに決めていることがある。
(大抵、迷うのではあるが)
平場(条件戦)は、脚質でとにかく前でポジションをとれそうな馬を買うが、クラスが上がるほど後ろの馬を買う。G1では滅多に逃げ馬は買わない。
平場では、若手厩舎を積極的に買い、クラスが上がれば貸付馬房数の多い厩舎を優先すること。厩舎ってのは、年間の勝ち鞍が増えていくと馬房数も増える仕組みになっている。
JRAは馬房数の2.5倍しか所有できないルールなわけで、馬房数が少なければそれだけ可能性は低くなり、外厩や牧場とのやりくりが難しくなる。馬房数が多ければ、勝負レースから逆算して、春や秋に照準を合わせて、弱い馬と強い馬を循環できるわけだ。
そういった意味では、夏馬のローカル競馬が始まる。この場合、筆者は王道厩舎よりは比較的に若手厩舎に目を向ける。若手厩舎は夏場こそ稼ぎ時なわけだ。
とうわけで、何度か執筆を引っ張ったCBC賞を書く。
5年前にベルカント(武豊)が52kgでCBC賞に臨み、惜敗したのは少し胸が熱くなった。そんなベルカントは去年流産して仔が生まれなかったが、今年はキズナの仔が産まれたらしい。サクラバクシンオーの快速を受け継いだ快速牝馬にキズナ(ディープインパクト×ストームキャット)少し楽しみではある。
そんな今回。
ベルカントに似た馬がアウィルアウェイ。あとメイショウケイメイもか。良馬場で開幕週ならベルカント以上もあり得るかと思ったが、残念ながらの雨での重馬場濃厚。
ここは経験値で勝る先行馬を選択したほうが無難であろう。人気をするなら、迷いなくアウィルアウェイ買わない大作戦決行である。
◎9.レッドアンシェル
〇1.グランボヌール
▲7.ビップライブラリー
☆3.セイウンコウセイ
△4.アレスバローズ
△5.ラインスピリット
起動の乗ったレンドアンシェルがこのメンバーで56kg。ここは堅実に1.2着は拾えそう。4着ではあったものの、富士Sを見るかぎり重馬場もそこまでのマイナスにはならないと筆者は見ている。セイウンコウセイとアレスバローズとも斤量差が活きる。脚質的にも軸としては最適である。強気に単として狙いをつけても良いが、ここが狙い目すぎる激走気配のグランボヌール。調教が良かったビップライブラリー。やはり雨でハマるとセイウンコウセイは怖い。
9を軸にした馬連、3連複で金額に強弱をつけた中で勝負に賭けたい。
アウィルアウェイは人気を吸収すれば、いかにも美味しい展開となりそうだが、どうだろうか。おやすみなさい。
Best regards By 安置エイジ